きょうの動意株

ロジンも希土類的観点からハリマ化成続伸、500円接近

4410 ハリマ化成グループ 株価チャート

 希土類並みロジン(松脂)との見方からハリマ化成(4410)が、8円高の494円と前日の15円高に続いて買われ500円接近となっている。同社はパイン(松)ケミカルが得意。印刷用インキ樹脂、塗料用樹脂、接着剤用樹脂、合成ゴム用乳化剤、製紙用薬品などのほか、電子関連では有害な鉛、錫(スズ)に代わるハンダ用としても有望。最近、ロジン(松脂・マツヤニ)の価格が世界的に急上昇しているという。原料価格上昇は必ずしもプラスとは思えないものの、半導体等の電子産業の好調から価格転嫁が比較的すすんでいるものとみられる。同社の今3月期は、売上17.9%増の395億円、営業利益64.8%増の22億円、1株利益38.5円、配当は年12円の見通し。1株純資産も1059円と優秀。本社は兵庫県加古川市。06年にはハンダ用の成長期待から1223円と4ケタ相場の実績がある。500円台乗せから上値が期待できそうだ。

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ハリマ化G (4410)

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