きょうの動意株

帯広の食品スーパー、ダイイチは底値固め、低PERで見直し余地

7643 ダイイチ 株価チャート

 帯広の食品スーパー、ダイイチ(7643・JQS)は、安値圏でモミ合っている。年初来安値は11月8日の620円で、ほぼ1ヶ月経過し現在は640円台。この日、発表した11月・月次売上は既存店が前年比94.3%と、10月の99.4%に続いて前年割れ。決算期は9月。新たに連結子会社となったオーケーの寄与、今年6月に大型複合商業施設内の核店舗として「自衛隊前店」(帯広)、7月に直営売場722坪の同社最大規模の「花咲店」(旭川)を新規にオープンした効果などで10年9月期は売上4.1%増の292億2200万円、営業利益21.5%増の6億3300万円と増収増益。期末のスーパーマーケット数は帯広ブロック9店舗、旭川ブロック8店舗、札幌ブロック2店舗の合計19店舗。地域別売上では、帯広ブロック142億2000万円、旭川ブロック103億1600万円、札幌ブロック46億7200万円。11年9月期は10年9月期比、3.4%増収、8.0%の営業増益、1株利益75.1円、配当は年15円の見通し。10、11月と出足低調は気がかりながら、PER8倍台など指標割安で、今後、12月、1月の売上(既存店)が回復すれば見直されてくるだろう。底値固めの水準は中期仕込み場だろう。

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ダイイチ (7643)

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