きょうの動意株

野村HDは500円近くでモミ合う、大塚の上場接近も刺激に

8604 野村ホールディングス 株価チャート

 野村ホールディングス(8604)は、8円高の498円と3日ぶりに反発。といっても、前日まで2日間の下げ幅合計はわずか2円と小幅。去る11月19日に507円の直近高値をつけた後は底堅い動きに推移。ひとつには、去る11月12日付けで東京証券取引所が大塚ホールディングスの上場を承認し、12月15日(水)に新規上場されることがあるようだ。大塚HDの主幹事が野村證券ということで引受手数料収入、上場後の売買手数料収入等に期待がある。それに、このところ日経平均が1万円台を固めるなど、マーケットに明るさの加わっていることもある。「いくら、グローバルで稼ぐとはいっても、やはり、国内営業は軸。今回の大物上場の主幹事を務めることができるのも野村ならではのこと。政府も最近は新興市場等の見直し姿勢を表明しており、野村にも証券市場活性化のために優良企業の発掘等に力を入れてもらいたい」(中堅証券)。同社株の年初来高値は1月12日の783円、高値更新は無理としても、「700円ていどは奪回してもらいものだ」との期待の声も強い。

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野村HLD (8604)

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