きょうの動意株

自動車エアコン用クラッチ世界大手の小倉クは新高値、しかし無配

6408 小倉クラッチ 株価チャート

 小倉クラッチ(6408・JQS)は、6円高の256円まであり、4日続伸で前日に続いての年初来高値更新。年初から11月までは、年初来高値230円、同安値185円が物語るように、ほとんど無相場状態だった。12月に入った途端商いが増え、年初来高値を更新する動き。出遅れ株買いの一環とみられる。同社は自動車エアコン用クラッチで国内シエア6割、世界シエア3割の大手。本社は群馬県桐生市。去る11月10発表の第2四半期(4~9月)では、営業利益6億7700万円と前年同期の赤字12億200万円から大きく改善した。決算発表した11月10日の株価は198~200円と無反応。このことからも、師走相場特有の好業績出遅れ銘柄物色の動きといえる。今3月期は売上22.7%増の381億円、営業利益9億6000万円(前期、赤字12億2700万円)、1株利益28.0円の見通し。しかし、配当は今期も無配。業績の回復は評価できても、やはり、無配では深追いできない。年明けになれば相場の流れがガラリと変わる可能性も予想され慎重対応が必要だろう。

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小倉クラ (6408)

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