きょうの動意株

リバウンド相場終了の一休は4日連続下げ、今期53%減益響く

 一休(2450)は、1060円安の4万400円まで下げた。前週16日(木)の950円安、17日(金)の1000円安、そして20日(月)の500円安に続いて4日続落。これで、直近の戻り高値4万3900円から約8%下げた。去る11月1日の年初来安値2万9910円から日足で3段上げのチャートとなったことから利益確定売りが先行となっている。11月に年初来安値をつけたのは第2四半期(4~9月)決算発表で、今3月期の営業利益が前期比53.8%減の5億9300万円と大幅減益となることを嫌気した。その後、年末年始の宿泊需要増加を期待する形で戻していた。同社は宿泊予約サービス『一休.com』を運営する。「同社の場合、高級ホテル、高級旅館に特化している。最近の節約志向から高級路線は厳しいようだ。今後もデフレが続くようだとビジネスモデルへの心配も出るのではないか」(中堅証券)。今回の戻りでは、週足では中期的な強気のシグナルとされる26週線を上抜くことができなかった。7月の6万4400円から11月安値まで短期間に53%も下げた「短期急落のリバウンド相場」は一巡したということだろう。今後は二番底をつけに行くものとみられる。

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