きょうの動意株

住友鉱山は年初高から軟調、業績より金高騰に期待の声

5713 住友金属鉱山 株価チャート

 住友鉱山(5713)は、年初に戻り高値を更新、その後は一服の動き。今日は22円安の1414円まで下げた。昨年の高値は1月7日の1490円、8月に1053円と下げ10月に1455円と戻していた。この戻り高値1455円を、今年1月4日に1056円と「1円だけ」抜いていた。期待は高まっていたのだが。「チャート派には、上値の重いことから、なんとも悩ましいところ。金相場は強いものの、いつ、資源関連株が頭を打つか分からない心配はある」(中堅証券チャーチスト)。仮に、1500円台に乗せても、09年5月と、同10月につけた1550~1600円の厚い壁が横たわっている。このことが上値を重くしているのだろう。「業績も伴っているためPER買いは出来る。しかし、同社株には、業績より金相場のほうがパンチ力がある。もう一段の金相場上昇があるかどうかが見所だろう」(同)。その業績は四季報では、11年3月期の営業利益は25.2%増益、1株利益122.8円、配当は年24円の見通し。ちなみに、PERは11.5倍。こういう相場のときは、格言の『相場は相場に聞け』ということが参考となりそうだ。

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住友鉱 (5713)

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