きょうの動意株

化粧品OEM生産の日本色材が昨年来の高値更新、好決算発表

4920 日本色材工業研究所 株価チャート

 日本色材工業研究所(4920・JQS)は、300円台に乗せ昨年来の高値を更新。11円高の310円と買われ、昨年12月14日につけた高値308円を抜いた。310円台の水準は08年12月以来。11日(火)に発表の第3四半期(3~11月)決算が好調だったことを評価した。前年同期比5.5%増収に対し、営業利益は2.8倍と大幅な増益。同社はOEMで化粧品の生産を手がける。海外化粧品メーカーや異業種参入企業などへの販路拡大に注力の効果も現れている。今2月期は売上は前期比1.9%増の67億700万円、営業利益59.6%増の3億9000万円の見通し。営業利益率5.8%(前期3.7%)、1株利益71.0円、配当は年10円の予定。04年から08年8月頃までは400~500円を地相場としていた。とくに、当時を上回る業績となってきたことで中期的にはかつてのモミ合い水準に戻すものとみられる。利回りは3.2%と3%を超える水準で2月期の配当取りがよいだろう。

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日色材 (4920)

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