きょうの動意株

富士重工が4年3ヶ月ぶりの700円台、休養十分で再び人気

7270 SUBARU 株価チャート

 富士重工業(7270)が、2006年以来の700円台に乗せた。4円高の699円で始まり、寄り後すぐに10円高の705円と大台に乗せた。06年10月以来、4年3ヶ月ぶり。「同社株は08年12月の223円を起点として、ほぼ右肩上がり相場で自動車株をリードしてきた。昨年11月あたりから、やや休養ともいえる動きで、この間、日産自動車などが動いていた。再び、1番打者的な存在の同社株に出番が回ってきたといえる動きだろう」(中堅証券)。昨年11月9日に600円台へ乗せた後、600~650円でのモミ合い期間が約2ヶ月続いていた。業績等についての新しい材料は出ていない。2月4日(金)に発表予定の第3四半期(4~12月)に対する期待はある。現時点での、今3月期の営業利益は2.5倍の700億円、1株利益64.1円、配当年9円の見通し。「第3四半期の数字が良ければ、今期の増額がないとしても来期以降を見るうえでの安心感になる」(同)。レガシイの好調、風力発電分野に注力など手がかりとなる材料は豊富。しかも、PERはまだ10倍強。ただ、08年のスタート223円から3.1倍の値上がりで利益確定売りが出やすい。このため、売り物をこなしながらのジリ高が予想される。

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