きょうの動意株

鹿児島本社の農業関連のサンケイ化、好決算も商いなく割安

4995 サンケイ化学 株価チャート

 福岡単独上場のサンケイ化学(4995・福)は、依然、商いのない日が目立つ。今年になって、商いが成立したのは11日(火)のわずか1日だけで株価は91円。この日も売買不成立。14日(金)、10年11月期決算を発表した。売上は2.5%増の67億2800万円、営業利益38.6%減少の1億6300万円、1株利益10.6円、配当は50銭増配の年1.5円とした。同社は本社が鹿児島市で農薬メーカー。記録的な猛暑、天候不順という農業にあって、食品由来物質による「サンクリスタル乳剤」、「ハッパ乳剤」、「ビオネクト」などの独自開発品を投入の効果が出ている。森林、公園、ゴルフ場などの緑化防除事業、不快害虫防除薬剤の開発などにも力を入れている。11年11月期は、売上2.3%減少の65億7000万円、営業利益31.2%増の2億1500万円、1株利益10.7円、配当年1.5円の見通し。商いの伴わないのは、最大の難点。東証2部に上場していれば株価100以下ということはないだろう。100円程度で指値買い注文を出しておくのもよいだろう。

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サンケイ化 (4995)

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