きょうの動意株

増額のスカイマーク営業利益率17%台へ、ANAを大きく上回る

 営業益増額のスカイマーク(9204・M)は、146円安の1200円と大きく下げた。「このところ買われていたことで好材料出尽し感が台頭した。しかも、最近のマーケットが、出遅れ買いを鮮明にしていることで、常に、マーケットで先行している同社株は出遅れ銘柄の仲間ではない」(中堅証券)。一方、19日(水)に発表した、今3月期は売上を9億円増額の574億円(10年3月期比38.4%増)、営業利益12億円増額の103億円(同比3.2倍)とすばらしい。ただ、最終利益については5億円減額の50億円(同比90.3%増)、これは、「税務費用とならない整備引当金等の見込額を見直した結果、課税所得が増加することから税金費用が増加するため」(会社側)。営業利益率は17.9%(前期7.5%)へ一気に10ポイントも向上、全日空の今期予想営業利益率5.0%(四季報)を大きく上回る。1株利益は71.7円。昨年の安値316円(5月26日)から1月19日の高値1449円まで4.5倍の大幅値上がりで、後々の相場にとっては、このあたりで、水平飛行とでもいう、モミ合いがあってよいところだろう。

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