きょうの動意株

減額のサンエー化研下げ新安値、国内中心では業績厳しい

4234 サンエー化研 株価チャート

 減額のサンエー化研(4234・JQS)が、32円安の470円で寄り付き、58円安の444円と大きく下げた。昨年12月28日の460円を下回って昨年来の安値を更新。14日(月)に今3月期を売上で21億円、営業利益で4億円、純益で2億5200万円、それぞれ減額すると発表した。エアー緩衝材「エアロテクト」がユーザーの在庫調整の影響を受け伸び悩んだことと、食品関連中心の一般包装材も国内市場が低迷した。今3月期は、前期比0.5%増収、営業利益20.7%減益、1株利益30.0円の見通し。配当は年14円の予定。「内需中心のため国内不振の影響が大きく出ている。中国に駐在員事務所を開設するなど東南アジアでの需要開拓に取り組む。やや、遅すぎた印象はあるものの期待したい」(中堅証券)。同社はプラスチック複合加工製品メーカーで軽包装、産業資材、液晶関連が3本柱。株価が460円ていどまで下げると配当利回りは3%台に乗ってくることから、ここからの大きい下値はなさそうだ。

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サンエー化 (4234)

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