きょうの動意株

PBR0.2倍台の高橋カーテンが新安値、売上減少を敬遠

1994 高橋カーテンウォール工業 株価チャート

 高橋カーテンウォール(1994・JQS)は、引けでは1円高の162円となったものの一時160円と昨年来の安値を更新した。前日(15日)にも161円と安値を更新したところで、このところジリジリと下げている姿だ。同社はビル外壁材PCカーテンウォールの最大手。去る14日(月)に10年12月期決算を発表している。今期(11年12月期)は営業利益では回復見通しにはあるものの、あまり芳しくないことから自信を持った買いが続かない。前12月期は20.0%減収、営業損益では赤字2億9800万円(09年12月期は利益3億1500万円)、最終損益でも赤字4億2500万円(同、利益1億8700万円)で配当は無配(同、年10円)とした。今12月期は、売上は5.6%減の84億6000万円とさらに減少する。営業利益は6000万円と黒字転換見通しながら黒字幅は小さい。最終損益では赤字2000万円の見通し。無配。「業績が厳しくても一過性なら押し目買いできる。しかし、同社の場合、08年12月期の売上112億円強から売上が減少傾向にあることが手を出し難いところだ」(中堅証券)。このため、PBRは0.2倍台と低いものの割安見直しには結びつき難いようだ。

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高橋カテン (1994)

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