きょうの動意株

マーケット人気高いオリンパスは反落、2ケタ減益で買方も及び腰

7733 オリンパス 株価チャート

 オリンパス(7733)は、21円安の2481円と16日(水)の24円高を帳消しにする下げとなっている。マーケットでの注目度は非常に高いものの、最近数日は伸び切れない。1月末の直近安値2283円から買われているもので、ここまで来ると、昨年来の高値3080円(10年4月2日)が目の端にチラつくようだ。海外事業比率が約6割あり、世界景気の上向きによる期待が背景としてある。ただ、去る、2月10日に発表した第3四半期(4~12月)での営業利益は前年同期に比べ33.9%もの減益となっており、今3月通期でも20.2%の減益見通し。予想1株利益52.6円に対し、既に、PERは40倍台の後半にまで達し、「2ケタ減益銘柄を高PERに買う理由はない」(中堅証券)。空売りは、少なくはないものの、しかし、売方は3000円台に乗せて昨年来高値を更新しない間は買い戻し(踏み上げ)はしないだろうから、買方が新値更新まで強気となれるかどうかが見所だろう。買方が及び腰となるようなら、逆に、売方に突かれることとなりそうだ。

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オリンパス (7733)

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