きょうの動意株

東洋建設3年3ヶ月ぶり100円台乗せ、建設氷河期終了とも

1890 東洋建設 株価チャート

 東洋建設(1890)が、3年3ヶ月ぶりに100円台に乗せた。12円高の108円と3日続伸、とくに、22日(火)の28円高に続く大きい上げ。07年12月以来、3年3ヶ月ぶりの100円台回復となった。海上土木の大手である同社に東日本大震災の復興特需期待が強い。とくに、今回は津波により東日本の太平洋沿岸一帯が大きく被害を受けているため復興需要規模はかなりのものが予想される。「このところの日本列島は災害が多く、しかも規模も大きい。同社は海上土木だけでなく陸上にも展開している。これまで、建設氷河期といわれてきたが、これからは存在感が高まるだろう」(中堅証券)。今3月期の営業利益は47億円(前期32億7800万円)の見通し(四季報・春号)と好調。しかし、来期は羽田拡張工事一巡で減益が予想され、株価の頭を押さえていただけに、今回の特需期待で一気に上値追いの弾みがついたといえる。次の上値のフシは164円(07年6月)。

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東洋建 (1890)

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