きょうの動意株

キョウデンは震災時安値から約7割上の水準、業績へ期待強い

6881 キョウデン 株価チャート

 キョウデン(6881・東2)は、5円高の144円と買われている。去る15日の大震災急落相場で85円まで突っ込んだ水準から約7割上にある。09年12月以来の100円割れに対して業績比較で割安感が強まった。今3月期の営業利益が18億5000万円(09年3月期赤字8億4300万円、10年3月期赤字6億3300万円)と大幅黒字転換、1株利益35.9円の見通し(四季報・春号)。配当は年3円(前期年1円)の予定。同社はプリント配線基板の中堅。この日(30日)には、大震災の影響について公表した。人的被害はなく、いわき工場(福島県)は本格生産を再開しておりフル稼働に向けて準備中。茨城工場(茨城県北茨城市)は一部、生産を再開、設備点検後、4月上旬の通常稼動を予定。これまでの生産休止等による業績への影響は不明。今年1月には189円と買われ、08年1月以来の200円奪回を目指す動きだった。5月中旬頃とみられる3月期決算の発表で、12年3月期見通しが良好なら200円挑戦が見込まれる。

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キョウデン (6881)

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