きょうの動意株

4千円奪回ならず沖縄電は4日続落、今後、沖縄重要性増すことも

9511 沖縄電力 株価チャート

 沖縄電力(9511)は、戻り一巡感から下げている。この日は46円安の3605円と4日続落。今度の大震災下げでは、3月15日に3130円まで突っ込み、23日には3925円まで戻した。しかし、大震災発生直前・10日の4090円手前の4000円に届かなかったことで上値は重いとの見方から、短期筋の見切り売りがでている。戻りの過程では、原子力のない同社の安全面等での優位性が注目されたものの、ここに来ては、東電力が火力発電を強化せざるを得ないことから燃料の原油、LNG価格上昇が予想され同社の収益にはマイナスとの見方になっている。チャートでは去る15日の日足は、非常に長い下ヒゲ。実態を表しやすい「終値足」でみれば3600円前後が下値のフシ。今回の東日本大震災で沖縄開発などは後ろにズレる可能性が出てきたものの、日本列島全体の見直しということでは沖縄の重要性はむしろ高まることが予想される。押し目買いでよいだろう。

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