きょうの動意株

余震続きJR東日本はモミ合う、新幹線全線開通なら上値も

9020 東日本旅客鉄道 株価チャート

 東日本旅客鉄道(JR東日本・9020)は、安値から2割弱戻した水準でモミ合っている。今朝は90円安の4600円と軟調で3月29日以降4500~4700円でのモミ合い。3月15日の安値3915円に対し、瞬間的には3月23日に4945円まで戻したものの上値での粘り強さはなかった。今朝の水準は3月安値から約18%上の水準で今の相場局面では居心地のよい水準のようだ。「余震がいっこうに収まらないことが上値を重くしている。春の行楽シーズンを迎えているのに残念」(中堅証券)。復旧が進み、新幹線、在来線の運転再開はかなり進んでいる。ただ、期待の東京―新青森間の全線運転は止まっている。「5月連休前に全線運転となれば、出遅れているだけに上値は期待できるだろう」(同)。チャート的にみれば、モミ合いが長いだけに明るい見通しが出れば一気に上に行くことでもある。多くの銘柄が、震災発生前水準を回復あるいは近づいているだけに同社株も震災前の5580円(3月10日終値)は期待できるだろう。

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JR東日本 (9020)

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