きょうの動意株

三菱重工新高値、今年前半の主役として「全員一致型」の展開か

7011 三菱重工業 株価チャート

 大型主力株で三菱重工(7011)が、際立った強い動き。寄り付きで8円高の388円と去る4月4日につけた年初来高値に面合わせして始まり、すぐに390円と買われ高値を更新した。注目点は、東証1部で9時過ぎにおいて、新高値銘柄は僅か3銘柄(上場投信除く)にすぎず、しかも、大型株は唯一、同社株のみということだ。当然、出来高も活発。今回の震災下げでは、3月15日に255円まで下げたものの、その僅か4営業日後の3月22日には30日線を上抜く強さをみせていた。その後も30日線を下回ることなく強い動きで、とくに、前日20日(水)の足が、大きい陽線の包み込み足(それまでの日足数本を包み込む)が出て、今日の上伸が期待されていた。「電力発電タービンの需要増加が見込まれ電力関連のテーマに乗る。12年3月期の増益は間違いないだろう。4月28日に発表予定の3月期決算が注目される。連休明けから6月頃までの今年前半相場の主役となることが期待される」(中堅証券)。400円に乗せれば、09年7月以来のこととなる。大台に乗せれば、次のフシは430円前後にあるものの、それほど大きいフシではない。500円相場へ向け全員一致型の相場となりそうだ。

記事中の会社を詳しく見る

三菱重 (7011)

ページトップ