きょうの動意株

山加電業は全銘柄中1位の値下り率、人気化の反動大きい

1789 山加電業 株価チャート

 山加電業(1789・JQS)が、地方単独銘柄を除く全銘柄において値下り率で1位と大きく下げた。66円安の341円と安値引けで、下落率としては16.2%。ちなみに下落率2位のリアルビジョン(6786・M)は15.2%だった。送電線・内線工事を主力としていることから復旧・復興関連として、このところ人気となっていた反動が出たといえる。また、この日(28日)に今9月期の第2四半期(10~3月)決算を発表、実績は好調だったものの、通期予想を据え置いたことによる失望感も。第2四半期は前年同期比11.8%増収、営業利益34.4%増益と好調。しかし、今9月期は従来予想通りで売上19.3%増の46億4100万円、営業利益9.8%減の1億7700万円、純益30.8%減の1億5600万円、1株利益24.4円の見通し。配当は年4円の予定。もっとも、3月で終わる第2四半期においては、まだ復興関連需要は出ていない。これからが楽しみ。一方、株価は3月の安値148円から、4月27日の432円まで2.9倍の急騰。材料がなくても休養が必要なところに来ていた。しばらくは調整が予想されるものの、今後、復興関連の工事の進み状況を見ながら、再びの出番に備える動きだろう。

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山加電 (1789)

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