きょうの動意株

高人気のコメリは一転して急反落、PERの割安感も薄れる

8218 コメリ 株価チャート

 このところ人気だったコメリ(8218)が、急反落した。いきなり、83円安の2163円寄り付き、寄り後すぐに122円安の2124円まで下げた。連休前の5月2日(月)まで4連騰で、その上げ幅は約280円にも達していた。「動いているときは買いが買いを呼ぶ。しかし、動きが止まると、一斉に見切り売って、次の動きのよい銘柄へ向かう。短期売買中心のマーケットを端的に現している」(中堅証券)。寄り付き段階では、東証1部の値下り率1位(上場投信等は除く)だった。同社は新潟市が本社のホームセンター大手。12年3月期は3.8%増収、営業利益10.3%増益、予想1株利益158.5円の見通し。配当は年34円の予定。震災の復旧、復興に関連して金物・資材・家庭用品等の需要が期待されることから、「震災・復興関連人気」が加わっていた。ただ、株価急伸し2日につけた高値2258円時点でのPERは14.2倍と、それまでの割安からほぼ妥当な水準となっている。チャート的には2500円前後までが見込める形の良いものだけに買い方が、再度、姿勢を高めてくる可能性は残っている。突っ込みは、思い切って拾ってみるのもよいだろう。

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コメリ (8218)

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