きょうの動意株

格下げ銀行横目に野村は堅調、「個人の預金偏重」は今後の課題に

8604 野村ホールディングス 株価チャート

 格下げの銀行系を横目に野村ホールディングス(8604)は、11円高の319円と堅調。去る22日に年初来安値307円をつけたときは300円を割ることも避けられないとの空気は強かった。どうやら、持ちこたえたようだ。「NYダウは底入れしたようだ。日本のマーケットにも新内閣が発足となれば前向きの姿勢も芽生え明るさが出てくるだろう。ただ、個人マネーが預金に流れ今年6月末では預金残高が190兆9000億円に達したと伝えられている。格下げされた銀行等の預金が増えるというのだから皮肉。今後、証券界は個人マネーを安定的に取り込むことが課題」(元大手証券役員)。

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野村HLD (8604)

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