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【株式・前引け】米国株の続伸を受け、日経平均は反発

 19日前場の東京株式市場は反発。前日の米国株上昇を受け、ハイテク株を中心に買い戻しが進んだ。日経平均株価は前日終値比65円66銭高の8792円40銭、TOPIXも同6.74ポイント高い747.20とそろって上昇。TOPIXの反発は10営業日ぶり。東証1部の出来高は概算で7億7679万株、売買代金は4307億円だった。

 前日のNYダウ平均は前日比103ドル16セント高の1万2908ドル70セントと2日続伸。半導体最大手インテルの決算が市場予想を上回ったほか、IBMも好決算を発表し、ハイテク株の見直し買いが進んだ。ナスダック指数も前日比32.56ポイント高の2942.60と続伸した。

 東京市場寄り付き前の外資系証券9社ベースの注文動向は、売り860万株に対し買いが930万株と70万株の買い越し。買い越しは3日ぶり。本日の東京市場は68円高でスタートし、9時47分には109円高まで買い戻しが進んだが、その後は伸び悩んだ。全日空など大型ファイナンスが多いうえ、9月のJALの大型上場が控えているため、需給面を懸念する声が多かった。

 東証33業種中、上昇したのは29業種。上昇率トップは海運で、以下、石油、機械、鉱業、電機の順。下落率では空運がワーストで、パルプ・紙、陸運、不動産が続いた。東証1部の値上がり銘柄数は1277、値下がりは274、変わらずは108。

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