きょうの動意株

パイオニアは年初来安値、「復配接近なら妙味あるのだが」の声

6773 パイオニア 株価チャート

 パイオニア(6773)は、4月につけた年初来安値をほぼ5ヵ月ぶりに下回り、12年10月の153円に接近となっている。「今期の減額修正は織込んだものとみて、このところ信用買残が急増していたところへ全般相場の急落に見舞われた」(中堅証券)という。第1四半期(4-6月)に営業赤字75億6800万円(前年同期は黒字5億9900万円)と不振だったことから、今3月期の営業利益を予想の150億円から100億円へ減額している。かつてのマーケットを代表する人気銘柄であり、円安効果も見込めるとして信用買残は04年以降では最高水準に達していた。予想1株利益1.5円、無配では全般が崩れると抵抗力が弱く、モロさを露呈したといえる。「神戸製鋼のように復配接近なら人気が盛り上がるのだが、同社株には復配の目処が立たないだけに人気的には苦しい」(同)。買方が投げに出るか、巻き返しに出るか注目される。

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パイオニア (6773)

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