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【株式・前引け】日経平均は都議選自民圧勝受け大幅高スタートも、先物の売りに押され3円安に

 週明け24日午前の東京株式市場は、日経平均株価が先週末終値比3円11銭安の1万3227円02銭、TOPIXは同0.22ポイント安の1099.18と、それぞれほぼ横ばいで前場の取引を終えた。前引け段階における東証1部概算の出来高は12億2365万株、売買代金は9724億円と売買エネルギーはいまひとつだった。

 先週末の米国株式市場は3日ぶり反発。NYダウ平均は1万4799ドル40セントと前日終値に比べて41ドル08セント上昇した。ナスダックは、大幅安のオラクルが相場を押し下げ、同7.39ポイント安の3357.25と3日続落だった。

 本日の東京市場では、寄り付き前の外資系証券の注文動向は、売り1930万株に対し、買いが1340万株と差し引き540万株の売り越し(売り越しは2営業日連続)。

 参院選の前哨戦といわれた日曜日の都議選で自民党が圧勝したことも好感され、東京市場は先週末の終値比より187円高い1万3417円でスタート。しかし、先物に断続的にまとまった売りが出て、小幅マイナス圏でのモミ合いとなり、11時02分には85円安まで下げた。その後、前引けにかけて買い注文が集まり、ほぼ横ばいまで前場を引けた。

 業種別では東証33業種中、値下がりは非鉄、卸売り、機械など15業種。値上がりしたのは証券、不動産、金融、海運など17業種。東証1部で値上がりしたのは905銘柄(全体の53%)、値下がりは677銘柄(同40%)、変わらずが125銘柄だった。

 売買高上位は東京電力、みずほFG、三菱自動車、マツダなど。売買代金では東京電力、ソフトバンク、トヨタなどが上位に並んだ。値上がり率上位にはKLab、エレマテック、ドワンゴなど、値下がり率ではアークランドサカモト、シークスなどが上位となった。

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