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【株式・前引け】強い相場の腰。優良株が日経平均株価を牽引

 日経平均株価は安値スタートとなったが、相場開始早々、先物の買いが断続的に入り、強気ムードが高まり、前引けは1万7392円03銭と99円12銭高となった。TOPIXも1762.22へ12.57ポイント上昇した。朝方の外国証券経由(12社)の売買動向は今日も買い越しで、一日売り買い均衡の日をはさんで、11日営業日連続の買い越しとなった。昨年7月から8月にかけて21営業日連続の買い越しとなって以来の記録で、「外国人買いが相場を牽引し、個人の利益確定売りをこなしながら相場が上昇」(市場筋)という展開になっている。国内機関投資家は高値追いをせずに様子見であったが「持たないリクスも生じてきている」(同)。新高値銘柄続出でキヤノン、ファナック、野村証券、松下電器、三菱UFJなど優良株が軒並み新高値をつけた。日経平均株価にプラスの寄与をした銘柄もキヤノン、アドバンテスト、ファナック、ホンダ、デンソーなど。脱デフレ、企業業績を注視しながら強い相場つきだが、東証1部の株式出来高概算は10億4867万株、売買代金は1兆5758億6200万円と市場のエネルギーもそこそこの水準を維持している。

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