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【株式・前引け】過熱相場の調整。一時200円を越える下げ

 日経平均、TOPIXともに3日続落の展開となった。日経平均株価は159円86銭安の1万7258円27銭、TOPIXは17.08ポイント安の1753.10で引けた。朝方の外国証券経由売買動向(12社ベース)も2日連続で売り越しで、バスケット取引も売り決め優勢。東証業種別株価指数は33業種中、医薬品、ゴム、卸売りの3業種だけが前日比で上昇し、ほぼ全面安といえる。1部、2部、大型株から小型株まで前日比で弱かった。  先週の上伸、相場過熱の結果、25日移動平均線からの上方乖離が目立っており、その修正が進んでいる。前日のNY市場の軟調、原油先物価格の上昇があり、SQが週末に控えていることも買い意欲をそいでいる。  株式出来高概算(1部)は10億2537万株、売買代金(1部)は1兆2843億7600万円と市場エネルギーは維持している水準だ。売買代金上位に三菱UFJ,三菱商事、出来高上位には三菱自動車、いすゞ。日経平均株価へのマイナス寄与の上位にアドバンテスト、京セラ、東京エレクトロン、ソニーなど、プラス寄与上位に武田、三菱商事、KDDI、ミツミなどが顔を出している。消費者金融は軒並み安くなっている。新高値をつけたのは武田、久光、第一三共、住友商事だった。

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