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【株式・前引け】1万5500円を挟んだ膠着状態、紙パが上昇

 昨日のNYダウは42.66ドル高で2カ月ぶりの高値水準、ナスダックは13.53ポイント高であった。これを受けて始まった4日の東京株式市場前場は、日経平均株価で36円78銭高の1万5507円15銭、TOPIXは3.97ポイント高の1573.50で引けた。1万5500円を境として上げ下げが続いている。朝方の外資系証券13社の売買注文動向は、売り注文2960万株に対して買い注文3810万株で、差し引き850万株と2営業日ぶりの買い越しとなった。  東証33業種の業種別株価指数を見ると、前日比で精密、保険、不動産、医薬品が値を上げ、非鉄、鉱業、情報通信の下げが目立った。製紙業界が、王子製紙の北越製紙へのTOB、日本製紙の北越製紙の株大量購入と再編の動き激しく、北越製紙、三菱製紙が買われた。北越紙は12円高の842円、三菱紙は17円高の247円となった。ちなみに王子紙は1円高の681円、日本紙は1万円安の44万6000円であった。前場の売買代金の上位にソフトバンク、今日決算発表のトヨタ自動車、三菱UFJ、売買高の上位は新日鉄、業績大幅上方修正となった日東紡が顔を出した。  株式出来高概算(東証1部)は6億2017万株、売買代金も7932億円と市場エネルーは今日も乏しい。

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