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【株式・前引け】米国株の3日続伸を受け、東京市場も2日続伸

 17日の東京株式市場前場は、前日の米国市場の3日続伸を受けて2日続伸した。日経平均株価は前日比78円06銭高の1万6149円42銭、TOPIXも同10.23ポイント値上がりの1639.96で引けた。朝方9時39分には一時1万6204円60銭まで値上がりしたが、前日の急上昇で高値警戒感も強く、利益確定売りもあり高値圏でのモミ合いになった。  東証1部の出来高概算は10億5311万株、売買代金は1兆2234億円だった。前日の米国市場はNYダウ、ナスダック指数、S&P500指数が揃って3日続伸。これを受けた寄り付き前の外国証券(13社ベース)の売買注文は、売りが4030万株、買いが7200万株で、差し引き3170万株の買い越しとなった。買越額は今年最大。  業種別では、33業種中24業種が上昇。上昇率が大きかったのは証券のプラス3.17%で、相場上昇に伴い商い活況を見越した買いが入っている。ほかには鉄鋼、非鉄金属、建設などが高かった。逆に下落率が大きかったのは鉱業、電気・ガス、薬品、保険など。  市場では「当面の心理的抵抗帯である1万6260円を超えて大引けを迎えれば、05年秋や同年年末、あるいは今年3~4月のような上昇相場への回帰が期待できる」(大手証券)との声があった。

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