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【株式・大引け】新興株市場がしっかり。国際優良株にも押し目買い

 日経平均株価は後場に入って上伸し、180円09銭高の1万5914円23銭で大引けとなった。TOPIXも19.92ポイント高の1552.87となった。これで日経平均株価は続伸、TOPIXも6日ぶりの反発となった。  昼のバスケット取引は買い決め優勢だったと見られ、買い安心感が広がり、値頃感から押し目買いが入った。国際優良株が後場に入ってしっかりし、トヨタ自動車などが値を上げ、他方、ソフトバンク、ヤフー、楽天といったネットの代表的な銘柄も上昇した。  このため大型指数は前日比で15.40ポイント上昇し1624.21となったのに対し、小型指数はこれを上回る44.26ポイント上げ、2117.71となった。新興株市場は東証マザーズが61.03ポイント高の1069.72、ヘラクレスが54.80ポイント高の1741.42、前場冴えなかったJASDAQも前日比で1.40ポイント上げて82.22となり相場の地合を明るくした。  東証業種別株価指数は33業種のうち、医薬品、陸運、倉庫運輸の3業種だけが前日比で下げ、小売り、商社など卸売り、機械、保険、不動産など、原油高を受けた資源関連、値頃感の出た内需関連が前日比で大きく上昇した。  個別銘柄では値上り率上位には業績上方修正となったゼンショー、カルチュア・コンビニエンス・クラブ、JUKIが上昇し、逆に業績下方修正となったケイヒン、小林洋行、アタカ大機、NEC、コニカミノルタが売られた。株式出来高概算1部は17億0962万株、売買代金(1部)は2兆1837億円となった。

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