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【株式・前引け】日経平均は2日ぶり反発、一時1万7700円台に

 18日の東京株式市場前場は2日ぶりの大幅反発。日経平均株価は前日終値比121円21銭高の1万7648円66銭、TOPIXは同12.24ポイント高の1728.35で引けた。日経平均は一時1万7706円に乗せた。前日の米国株式市場でナスダック総合指数は1.38ポイント安の2516.95と小幅反落したものの、NYダウが52.58ドル高の1万2773.04ドルとなり、世界同時株安前の2月20日につけた終値での最高値1万2786.64接近を好感した。ただ、寄り前の外国証券13社ベースでの売買注文が売り5640万株、買い4080万株と1560万株の売り越しになり、昨日の米国での1~3月期決算発表でヤフーの1株益が市場平均を下回ったこと、さらに為替が118円台半ばまで円高傾向を示していることが上値を抑える要因となった。東証1部概算での出来高は9億0010万株、売買代金は1兆2467億円と薄商いが継続している。  東証33業種のうち値上がりしたのは不動産、証券、海運、紙パルプなど27業種、値下がりは情報通信、鉱業、銀行、小売り、石油石炭の5業種、変わらずがその他金融の1業種だった。個別銘柄では昨日まで3日連続で3割以上下げたフジ住宅が東証1部の値上がり率トップ。東急不動産、住友不動産など不動産も上位で目立った。  後場を占う材料となるアジア株の動向を見ると、韓国、台湾は前日終値比プラス基調で推移しているものの、中国・上海市場は下落基調。前場に引き続き上値をやや抑えられた形での展開が続きそうだ。

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