きょうの動意株

味の素は売買交錯、目先筋売る一方、ジックリ構える投資家は拾う

2802 味の素 株価チャート

 味の素(2802)は14時に第1四半期の連結決算(4-6月)を発表し、株価は瞬間的に1313円(78円安)まで軟化。14時30分を回っては1392円(1円高)と回復して売買交錯となった。第1四半期は、カルピス事業の譲渡もあり売上高が3.6%減、営業利益は25%減と今ひとつ。3月通期の予想は期初のまま据え置いたものの、目先筋にとってはモノ足りない決算になったようだ。もっとも、4-6月は前の期に比べて原料高の影響が強まった期になり、第2四半期以降は製品価格の是正効果などが乗ってくる見込み。会社側の通期予想に基づく株価PERは17倍前後のため、市場平均に比べて特段割高感は強くない水準。下げたところではコレ幸いと買い拾う動きもあったようだ。9月中間配当や株主優待を念頭にジックリ構える投資家にとっては好機になったようだ。

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味の素 (2802)

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