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【株式・大引け】アジア株上昇が買い安心感を誘い、後場に一段高

 13日、東京株式市場は、大引けの日経平均株価が前日比210円37銭高の1万3953円73銭と2日続伸となった。TOPIXは同17.26ポイント高の1360.05だった。  前引けは、前日比88円49銭高だったが、後場に入って香港ハンセン指数、インド株などが上昇したことが買い安心感を誘い、上げ幅を拡大した。2時09分には1万3976円92銭までつけた。市場のエネルギーを示す東証1部の売買高は概算で19億0673万株、売買代金は2兆2264億円で、ともに前日よりは増加している。  東証33業種では29業種が値上がりし、精密が4%を超える大幅高になったほか、海運、非鉄、証券、機会、電機、情報通信が2%以上値上がりした。また、前場は値下がりしていた繊維、パルプ、倉庫運輸、卸売が後場になって値上がりに転じた。一方、水産、石油、ゴム、鉄鋼の4業種が値下がりした。東証1部の値上がり銘柄数は1056、値下がりは537だった。  個別では13日のザラ場に好決算を発表した今仙電機がストップ高まで買い進まれた。前場に売られたカーバイド、日本光電、丸井などは後場もさえない展開が続いた。いよいよ15日(木)の3月決算集中発表日を控え、当面は企業の決算発表の内容に左右される状況が続きそうだ。

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