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【株式・前引け】日経平均は一時8500円割るが、買い戻されて小幅続伸

 週明け15日午前の東京株式市場は続伸。先物売り先行で、日経平均株価は一時2カ月半ぶりに8500円を割り込んだが、その後買い戻され、前週末終値比1円56銭高の8535円68銭、TOPIXも同1.54ポイント高の719.86と小幅続伸した。東証1部概算の出来高は7億2482万株、売買代金は4856億円だった。

 前週末の米国株式市場はマチマチ。NYダウが2ドル46セント高の1万3328ドル85セントと5日ぶりの小幅高となった一方、ナスダック総合は6日続落、S&P500は反落した。今週から本格化する米国企業7-9月期決算への警戒感から神経質な展開となった。

 週明けの東京市場では、寄り付き前の外国証券経由の売買動向は、売り1420万株に対し、買いが1180万株と、差し引き240万株の売り越し(6日連続)。バスケット取引は34億7500万円の成立だった。日経平均の寄り付きは、前週末の欧州株の反落、米国株のマチマチを受け、前週末比16円安の8517円でスタート。午前9時34分には同45円安の8488円と、7月26日以来の8400円台となった。その後、売られすぎとの見方から買い戻され、小幅高となった。

 東証33業種中18銘柄が上昇。上昇率のトップはゴムの3.26%で、以下、鉄鋼、輸送用機器、鉱業の順。一方、下落は15業種で、ワーストは1.94%下落の情報・通信。東証1部の値上がり銘柄数は851(全体の51.7%)、値下がりは582(同35.3%)、変わらずが211だった。

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