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【株式・前引け】東京市場は反発、日経平均は一時1万円台に

 13日?\x89\x8D場の東京株式市場は反発。日経平均株価の前引けは、前日終値比91円86銭高の9981円72銭だった。10時49分には1万0007円の高値をつけるなど一時1万円台乗せもあった。が、前引けにかけて利益確定売りも出て伸び悩んだ。TOPIXは同5.73ポイント高の851.01とこちらも反発。東証1部の出来高は概算で14億0230万株、売買代金は6758億円と引き続き高水準を維持している。

 前日の米国市場は、NYダウが小高く終わったものの、ナスダック総合は反落するなどマチマチの展開。日本時間の今晩予定されるFOMC(連邦公開市場委員会)までは動きがとりにくい。

 東京市場寄り付き前の外資系証券9社ベースの注文動向は、売り1270万株に対して買い670万株で差し引き600万株の売り越しとなったが、日経平均の寄り付きは31円高と小高く始まった。その後、9時50分前後から大口の先物の買いが入ったのをきっかけに上げ幅を大きく切り上げ、10時49分には1万0007円の前場高値をつけるなど、1万円台に乗せる場面も何度か出た。前引けは1万円割れで終わったものの、市場のエネルギーはいまだ衰えていない。

 業種別では33業種中30業種が上昇した。上昇率トップは不動産で2.27%上昇、以下、紙・パルプ、鉄鋼、石油、銀行などが高い。一方、下落率トップは金属製品で0.55%下落。ゴム、水産も下げた。個別銘柄では、アステラス製薬、大塚ホールディングスが買われた一方、旭化成、ブリヂストンなどが売られた。東証1部の値上がり銘柄数は全体の63.6%の1062、値下がりは413、変わらずは192だった。

 後場は、対ユーロで円安方向に傾いている為替動向に変化がないかが注目される。

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