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【株式・前引け】配当権利落ち日だが、日経平均は4日ぶり反発

 26日午前の東京株式市場は日経平均株価が反発、TOPIXは続落した。前引けの日経平均株価は前日終値比49円98銭高の1万4670円51銭で4日ぶりに反発、TOPIXは同3・19ポイント安の1207.96で3日続落となった。前引け段階における東証1部概算の出来高は13億8306万株、売買代金は9916億円だった。

 前日の米国株式市場は続落。NYダウ平均は1万5273万ドル26セントと前日終値に比べて61ドル33セント下落し、5日連続での下落となった。ヘルスケア、生活必需品メーカーを中心に売られた。

 本日の東京市場では、寄り付き前の外資系証券の注文動向は、売り1320万株に対し、買いが1640万株、差し引き320万株の買い越しだった。昨日が配当権利付き最終日だったため、本日の日経平均は権利落ち後の売り先行で始まり、前日終値より67円安でスタート。その後、先物にまとまった売りが出て、9時43分には一時、210円安まで下落。しかし、その後はじりじりと下げ幅を縮小して上昇に転じ、小幅ながら前日終値より49円高で前場の取引を終えた。

 業種別では前場を終えた時点では東証33業種中、海運、ゴム、紙・パルプ、非鉄など17業種が値上がり。一方、値下がりしたのは医薬、化学、卸売りなど16業種。東証1部を銘柄別に見ると上昇は602銘柄(全体の34%)、下落は990銘柄(同57%)、101銘柄が変わらず。

 売買高上位は三井住友建設、東京電力、みずほFG、熊谷組など。売買代金では日東電工、ソフトバンク、東京電力などが上位に並んだ。

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