市場経済ニュース

株式市場 6/11の週の話題 予想下回る雇用統計を受けて 米国で追加緩和の観測高まる

 過度なリスク回避の流れは後退したものの、6月17日のギリシャ議会再選挙までは予断を許さない状況が続くだろう。5日のG7緊急電話会談で協調が確認されたが、欧州側の対応にスピード感が出てくることを期待したい。
 14-15日には日銀金融政策決定会合、翌週19-20日には米国連邦公開市場委員会(FOMC)が予定されている。注目は景気減速懸念が広がっている米国。米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン副議長が6日に追加緩和の可能性を示唆しており、ギリシャ選挙の結果次第では、FOMCが政府保証付き住宅ローンの追加購入やツイストオペ第2弾などの思い切った施策も想定される。
 

(株式ウイークリー編集長 本多正典)
スケジュール

6月11日(月) 4-6月期法人企業景気予測調査
5月マネーストック
5月消費動向調査
5月工作機械受注
6月12日(火) 5月企業物価指数
4月第3次産業活動指数
米国5月月次財政収支
米国5月輸入物価指数
6月13日(水) 4月機械受注
米国5月小売売上高
米国5月企業在庫
6月14日(木) 日銀金融政策決定会合(-15日)
4月鉱工業生産指数
5月工作機械受注
米国1-3月期経常収支
米国5月消費者物価指数
6月15日(金) 白川日銀総裁会見
米国6月ミシガン大学消費者信頼感指数(速報)
米国6月NY連銀製造業景気指数
米国5月鉱工業生産
6月17日(日) ギリシャ議会再選挙
フランス国民議会選挙(決選投票)
6月18日(月) 5月マンション市場動向◇G20首脳会議(-19日)
6月19日(火) 1-3月期資金循環統計速報
米国FOMC(-20日)
(注)※予定は予告なく変更されることがあります。

ページトップ