きょうの動意株

日コンピュータは減額修正響かず、来期の回復を先取る動き

9709 NCS&A 株価チャート

 前週6日に減額修正した日本コンピューター・システム(9709)は、11円高の320円と前週末の9円安を上回る反発。3月6日の大引け後に今3月期の営業利益を従来予想比52.0%減額し、1株利益も26.4円が5.2円に大きく縮小する見通しと発表した。配当も3円減配して年3円配当とする。

 ソフト開発の老舗でSIやアウトソーシングなど総合情報サービスを展開する。減額修正の理由は受注が厳しい上、研究開発費の増加や不採算プロジェクトの影響があるためだという。しかし、「金融、官公庁向けに強いため回復は早いのではないか。また、BtoBのネット通販サイトを開設していることも注目されているようだ」(中堅証券)といった見方があるほか、昨年来高値514円(13年12月)に対し4割程度下げた300円割れ水準で下値を固めていることで売り物が枯れているといった指摘も聞かれる。

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