市場経済ニュース

【株式・前引け】米国株反発など受け日経平均は5営業日ぶりに小幅反発

 26日午前の東京株式市場は、日経平均株価、TOPIXとも5営業日ぶり小幅反発。前日の米国株反発などを受け、日経平均は25日終値より23円48銭高の8389円38銭、TOPIXは同3・01ポイント高の709・47で前場の取引を終えた。

 

 前日の米国株式市場は、NYダウ平均が1万2676ドル05セントと前日終値比58ドル73セント高。決算で業績好調が確認されたボーイング、キャタピラーなどが買われ、4営業日ぶり反発となった。

 こうした米国株反発の流れを受け、26日の日経平均は42円高の8408円でスタート。一時は下げに転じて7円安となったものの、その後に再び値を戻し、前日終値比23円高で前場を終えた。

 個別銘柄では、テルモからの統合提案が報じられたオリンパスが急反発。前日に発表した4-6月期決算を材料にヤフーが買われたほか、前年同期比で減益だったものの収益の手堅さが確認されたファナックにも見直し買いが集まった。一方、業績見通しを大幅に下方修正したキヤノンは急落。

 本日の東京市場寄り付き前の外資系証券9社ベースの注文動向は、売り1000万株に対し買いが1450万株、差し引き450万株の買い越しだった。前場の東証1部の出来高は概算で9億2792万株、売買代金は5206億円だった。

 業種別では東証33業種中、値上がりは19業種。値上がり上位は証券、銀行、鉄鋼など。一方、値下がりは空運、鉱業、医薬など14業種。東証1部の個別銘柄で値上がりしたのは1031銘柄、値下がりは484銘柄、変わらずが145銘柄だった。

ページトップ